先日、チゴガニを探しに曽根干潟に行きました。
まず曽根干潟の広さに驚きました。
ここにはいろんなカニたちが生息していました。
片手がとても大きなハクセンシオマネキです。
赤と黄色の二色でとてもきれいでした。
ちかよるとすぐかくれるので遠くからじわじわ近づき撮影しました。
↑ハクセンシオマネキ
体の先のほうだけ黄色いカニもいました。
アシハラガニです。このカニが一番大きかったです。
↑アシハラガニ
戦うカニに遭遇。
オス同士の縄張り争いのようでした。
カニの種類が分からないので、調べ中です。
↑戦うカニ
曽根干潟で一番面白かったのはチゴガニです。
ちらほらしか姿を見ないと思い、他のカニを撮影し、ふと周りを見ると自分を中心に周り一面にチゴガニがいてみんなウェービングをしていました。
面白すぎました。
少し動くとみんな一斉に巣穴に隠れ、またいっときすると一斉にでてきてウェービングをしていました。
水環境館でチゴガニを見たことはありましたが、干潟で見る大量のチゴガニには圧倒されました。
夢中で写真を撮りました。
↑ウェービングをするチゴガニ
高いところにアカテガ二もいました。
産卵のために山から下りてきたみたいですが、山はかなり遠くにあったのでかなりの距離を歩いてきたんだと驚きました。
写真の撮り方が悪いので見えないですが、お腹に卵をつけたのがいました
↑卵をもったアカテガニ
水面をぴょんぴょんとびはねるトビハゼもいました。
↑トビハゼ
曽根干潟はいろんな生き物がいて、とくにカニの楽園でした!
少し写真を撮るはずが、楽しくてあっという間に時間がたち長居しました。
また、釣りをする人や、ウクレレを弾く人、散歩に来る人いろんな人や生き物が集まる場所で楽しかったです。