先日イシガメの卵がふ化しました。
生き物が生まれてくる瞬間を見るのは初めてでした。
時間をかけて一生懸命殻を破り出てこようとしていました。
小さい体に小さい甲羅、とてもかわいかったです。
土で汚れていてヨークサックが見えなかったのが残念です。
今回無事に生まれてきてくれたカメですが、卵の時期にしてはいけないことをしてしまい生まれてこないかもしれなかったです。
カメに興味がなかったのですが生まれてくるのを楽しみにしていました。
毎朝卵の様子をみるのですがいつも見るだけで触らずにいました。
ある日卵の下のほうが大きくひびがひっていてるのに気が付き生まれてくるような気がしました。
ですが下のほうにひびがあるので生まれてこれないのではないかと思い卵をひっくりかえしてしまいました。
この行動は爬虫類の卵には絶対にしてはいけないことでした。
卵をひっくりかえしてしまうと中の赤ちゃんが窒息死してしまうことを知らなずこのようなことをしてしまいました。
卵は父が毎日大切にお世話をしていたのでとても怒られました。
私自身もとても悲しくなりました。
今回はひっくり返した時間が短かったことやだいぶ成長した状態での出来事だったので運よく生まれてきてくれました。
この経験を通して、無知な行動は愚かということを学びました。
知識なしに生き物の世話をしてはいけないと身に沁みました。
生まれてきてくれたカメの成長が楽しみです。
↑画質が悪いですが口元に殻を破るためのとげのようなものがついている