子供のころムツゴロウと思っていたのはトビハゼでした。

トビハゼはムツゴロウの3分の1ほどの大きさしかなく、泥の上をぴょんぴょんしながら移動していた。トビハゼが長時間陸で行動できるのは皮膚呼吸の能力が高いかららしい。
ぬめぬめした体で呼吸…どこに呼吸する毛穴的なものがあるんだろう
泥の中に巣穴を一生懸命ほるトビハゼに遭遇。
巣穴の中の泥を口に入れ外にぽいっ!巣穴の周りは丸い砂の塊まみれ。
巣穴の中はU字になっているらしい。
生き物っておもしろいなー

巣穴を掘り、土を口から出すトビハゼのオス↑
そしてオスは掘った巣穴にメスを呼び込み産卵させるのだという。
巣穴を掘っていたからオスと判別できたけどなにもしていなかったら見た目からの雄雌の判別は難しそう。
有明海で出会った生き物たちでした。
おわり